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有限会社 アルビックは、1993年創業以来、ブルーベリー苗の生産・販売に携わっております。

電話でのお問い合わせはTEL.0774-72-8728

〒619-0223 京都府木津川市相楽台2丁目9−15

ブルーベリーの育て方


土作り: ブルーべリーはつつじの仲間で水はけの良い酸性土(PH:  4.3~5.5)を好みます。
鉢作りでは、鹿沼土とピートモスの混合,地植えでは、庭土とピートモスの混合等が通常行われますが、ピートモスを30%位の割合になるようにします。 地植えでは元の土壌の酸度にもよりますが1株当り20〜50リットル程が最低限必要となることが多いようです。 ピ−トモスは良く水になじませてから混合します。

肥料: 3月初め頃から果実収穫後まで数回に分けて与えます。 緩効性の化学肥料や発酵済油粕(玉肥)を与えます。 葉が黄ばんでいる場合は酸性土になっていない場合があるので硫安を加えましょう。 いずれも一つかみで良く、一度に多くの肥料をやる必要はありません。

水やり: ブルーベリーの根は乾燥に弱いので、日照りの続く夏場は特にしっかりと水やりを行います。

病害虫: イラガの幼虫等が暑さの厳しくない時期に葉を食害しますが、ビニール手袋をしてにぎりつぶします。             コガネムシの幼虫が根を食い荒らし枯死させることがあるので、産卵を防ぐ為、見つけたら捕殺します。
鉢作りの場合は、鉢土の上面を不織布等でカバーすると土中への産卵を少なくし,又捕虫の効果も上がります。


その他: 最近は夏の暑さが特に厳しく、鉢植えのブルーベリーを枯らしてしまうことがよくあります。
二重鉢にするか、鉢の南面だけでも白色のカーテンをしたり板を立てかけたりして、鉢土の温度上昇を極力抑えるようにしましょう。


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